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内容一覧 
 

1994年 6月25日創刊号(No.1)

P1  多元的古代研究会関東発足 記念講演
P2  私達の選択 高田かつ子 古代学 回顧と展望 中小路駿逸 祝辞
P3  船出するまで
P4  天皇家の誕生と壬申の乱 古田武彦 光州市 埴輪 青龍三年鏡 平原 前原 和田家文書 好太王碑
P5  伊場 評督 都督 筑紫 大化 白鳳 朱鳥 大宝 日本書紀 天智 天武 藤原鎌足 マクベス 富永長三
P6  山田宗睦 日本書紀講座 神代 歴博フォーラム 漆 弥生 縄文 かぼと 亀ヶ岡
P7  盲点 古田武彦 憲法 日本思想史学会 和田喜八郎 アラハバキ 石塔山 共同研究会 朝日カルチャー
P8  新聞情報 定例会 万葉と漢文を読む会
 

1994年 8月 3日号(No.2)

P1  寛政奉納額出現 秋田孝季 和田長三郎 市浦村 日枝神社 宝剣額 寛政元年 東日流外三郡誌
P2  高田かつ子 古田武彦 古賀達也
P3  絵馬堂 連合体 多元的古代
P4  住井すえ氏インタビュー 天皇陵の真相 橋のない川 猿田彦 桧前 百済村 被差別部落 木村由紀雄
P5  人間とは生きた史料だ 古田武彦 志賀島 勝馬 塩屋勝利 灰塚照明 鬼塚敬二郎 志賀海神社 君が代 全人調査 上野(かみの)地区 神津島 配水神話
P6  山田宗睦 日本書紀講座 葉木国 八柱の神 宣長 村山七郎 孝徳天皇 国中の柱 オノゴロ島 木村由紀雄 中国史の多元史観 除朝龍
P7  古代の船 斉藤里喜代 男鹿半島 丸木舟 畠山廣松 天声人語 長原高廻り二号墳 埴輪船 なみはや 実験航海 松木哲 枯野 西都原 一万六千年前の土器 炭素放射能 八谷進 歴史民俗博物館友の
P8  望むこと 信州縄文の旅 中小路駿逸 講演会 定例会 共同研究会 万葉と漢文を読む会
 

1994年10月 3日号(No.3)

P1  三内丸山遺跡現地報告 鎌田武志 縄文遺跡 永録日記 菅江真澄 亀が岡 岩木山 石神遺跡
P2  市川金丸 小牧野遺跡 波館 金浜 石江 浜田 寒苗(さむなえ) 縄文海進
P3  出土物 掘立柱 住居 ヒスイ コハク 糸魚川 津軽 馬鹿塗り 寺野東 静岡古代史研究会発足 鉤虫 黒曜石原産地調査 後漢書 倭国之極南界也 粛慎 安藤哲朗
P4  学問の醍醐味 古田武彦 東日流外三郡誌 北方新社 八幡書店 阿蘇辺 津保化 荒吐神 北斗抄 大濱 古代通史 日本書紀を批判する
P5  菊池の姑蘇(こそ) 平野雅曠 呉王 夫差(ふさ) 新撰姓氏録 松野連 山門郷 市民の古代研究 93年8月 第58号 伊藤常足 太宰管内志 南禅寺 桂菴 島隠集 佐野郁夫 菊池重朝 藤崎八幡宮 隈府(わいふ) 孔子堂 釈奠 肥後国史 応仁元年 1467年 明国 薩州 江亭 迫間(はざま)川 神来(オトド) 忌(き) 火の国山門 系図 蘇臺覧古 舊苑荒臺 共同研究会報告
P6  中小路駿逸 新しい古代学の展開 文京区民センター 記・紀 近畿天皇一元史観 ヘーゲル 歴史哲学講義 神武 橿原宮 天基 津田左右吉 遷都 続日本紀 宣命 天孫降臨 文武天皇 持統 富永長三
P7  山田宗睦 日本書紀講座 国生み神話 イザナギ・イザナミ 大和 筑紫 出雲 壱岐 対馬 橘小門 大八州(くに) 淡路 豊秋津 二名 筑紫 億岐 佐度 越 大 吉備子 梅沢伊勢三 天・大・建 天国(あまくに) 初夜神話 木村由紀雄 多論些論 高見沢均 多胡碑 笠石 檀家 覆堂 富岡市   仁叟寺 模刻 福島県 群馬県 羊太夫 向山(むかいやま)遺跡 発掘 現地説明会 朝霞市 武蔵野台地 荒川 旧石器 奈良・平安 長井敬二
P8  日田市出土 金銀錯象嵌鉄鏡 富永長三 国立東京博物館 珠竜紋鏡 モールド 漆 長宜口孫 面相筆 帯鉤 船山古墳 銀象嵌太刀 冠 沓 近畿地方 安藤哲朗 人頭形土製品 出土 成田市 縄文前期遺跡 佐倉市 印旛郡市文化財センター 墓穴 木村由紀雄 定例会案内 事務局便り 伝言板 吾妻姫を探索 日本武尊 八谷進 FROM編集室 人麿の運命 古田武彦 原書房
 

1994年12月 3日号(No.4)

P1  東日流外六郡史絵巻と国史画帖大和桜 偽作説は成り立つか 和田家文書 秋田孝季 和田吉次 昭和十年 武者錦絵 東奥日報 五所川原市 古田武彦 模作
P2  応需 特殊な注文 浮世絵事典 芳年 今川義元桶狭間討死図 絵本太閤記 寛政八年 大阪 書肆 豊公 画原目録 荒覇吐文語絵詞集 高清水山王絵馬伝 羽賀寺勅使絵巻 和田家文書 秋田家古記集 新羅三郎 笙 時秋 足柄峠 秘曲 阿部貞任 千代童丸
P3  芳虎 源義経 堀川夜討の図 萩之台合戦 「ビックバン」「進化論」の先駆があった エラズマス・ダーウィンと秋田孝季 上城誠 和田家文書 偽書 東日流六郡誌大要 宇宙創誕 大爆裂 耐生進化 適生 適者生存 チャールズ・ダーウィン 真実の東北王朝 1792年 植物の経済学 エーテル ゾーノミアあるいは生命の法則 自然の殿堂 和田喜八郎 工作舎 デズモンド・キング・ヘレ 和田芳久 古田武彦
P4  古田史学会会報 八谷進 富永長三 信濃縄文王国の旅に参加して 福永晋三 古代通史 青山富士夫 人麿の運命 古田先生 三内丸山遺跡 東日流外三郡誌 津保化族伝話 石神(いしがみ)殿 黒曜石 ウラジオスオック 釈迦堂遺跡 和田峠 縄文陸軍 井戸尻遺跡 上原(わっぱら)遺跡 ストーンサークル 諏訪 市浦村 日枝神社 宝剣額 寛政元年 東日流外三郡誌 偽書説 阿久遺跡 原村 八ヶ岳美術館 上田市 生島足島神社 鳥居峠 吾嬬神社 大宮嶽鼓神社 磐井の君 蜷川夫人
P5  科学調査 古田武彦 岩戸山古墳 八女 博多 講演 恵内彗瑞子・芝藤・柳元 松延 稲員 灰塚照明 足摺岬  リコー ソニー YHP 高知大学 縄文灯台 赤外線写真 予備実験 赤崎敏男 電気調査 VLF調査 地中レーダー探査 磁気探査 奈良国立文化財研究所 秋田大学 九州大学 東京工業大学 京都大学 山口竜一 野田国義 平成元年 発掘 久里双水古墳 佐賀県 被葬者 九州王朝 筑紫の君 磐井の墓 逆賊 近畿中心 講演会のお知らせ
P6  蕨手文刀 高良神社 キュリー夫人 山田宗睦 日本書紀講座 イザナギ・イザナミ 天照大神 淡路 時制 重層 地名 佐渡 筑紫 盗まれた神話 日神 オオヒルメムチ 持統朝 紀元前後 月神 ヒルコ スサノオ 太陽神 天空神話 木村由紀雄 多論些論 岩崎順子 男子皆露 招頭 パンヤ 韓国 農楽 インド 中国 黄支国 地域からの世界史 朝日新聞社
P7  日本書紀を批判する 古田武彦 渋谷雅男 新泉社 清水茂樹 三国志 邪馬壱国 記紀 年表 推古 古代通史 原書房 大内道子 主婦の友グループ 多元的視点 投石の時代 記紀神話 女性蔑視 第十の一書 男神女神 蛭児 葦船 成功した侵略 多元史観 朝鮮鏡 多紐細紋鏡 白銅 沿海州 出土
P8  二つのはにわ博物館 芝山町 京成成田 総武線松尾 仁王尊 姫塚 殿塚 経僧塚 毛人の国 はにわ公園 斉藤里喜代 定例会 発表と懇談の会 万葉と漢文を読む会 講演会 共同研究会 FROM編集室
 

1995年 2月 3日号(No.5)

P1  日本の禁書と歴史学の未来 古田武彦新春講演会 東京都勤労福祉会館 西王母 中国禁書大観 秦朝 清朝 天安門事件 上海 文化出版社 新潮選書 中国の禁書 四書五経成立以前 青海省 孔子 司馬遷 天子伝 玉文化 玉璽
P2  中原の文明 かぼと遺跡 会稽山 董仲舒 出雲・九州の禁書 伯耆大山 志賀直哉 暗夜行路 大山津見神 大神山神社 もひとり神事 国引き神話 よみがえる卑弥呼 朝日文庫 火神山 大国主命
P3  九州王朝 日本書紀 一書 神代紀 帝王本紀 日本旧記 日本世紀 古事記 元明天皇 鎌倉時代 新撰姓氏録 旧撰 他言無用、門外不出 和田家文書 市浦村資料編 真実の東北王朝 東日流外三郡誌 和田喜八郎 偽作 三内丸山遺跡 石神の殿 チャールズ・ダーウィン エラズマス・ダーウィン 国史画帖大和桜 昭和十年 秋田孝
P4  和田家文書 北斗抄 明治十五年 和田末吉 権力は永遠を願う 禁書のグラフ 海洋民族征服説 神津島 八丈島 伊豆神学 優婆夷宝明神社 八十八重姫 丹那婆伝説 大津波 縄文遺跡 江戸時代パラウ漂流記 文政年間 岩手 長崎 魏志倭人伝 刺青 高床住居 
P5  魏略 二倍年歴 起源 侏儒国 裸国黒歯国 学問の大道 古田武彦 邪馬台国 邪馬壱国 博多湾岸 吉武高木 雀居(ささい) 吉野ヶ里 平塚川添 東北王朝 三内丸山遺跡 石神殿 季刊邪馬台国 55号 和田喜八郎 津田左右吉 蓑田胸喜 原理日本 念書 偽証人 ドレフュス事件 でっち上げ アニュトス・メレトス
P6  「邪馬台国はなかった」が世に出た頃 米田英子氏に聴く 米田保 大阪朝日新聞社図書出版部 読売新聞関西版 萩野昇 イタイイタイ病との闘い 岩村昇 岩村史子 わが愛はヒマラヤの子に 榎先生
P7  安藤昌益のこと 天地は一体にして上無く下無く 木村由紀雄 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 東日流外三郡誌 狩野亨吉 カナダ ノーマン 岩波新書 忘れられた思想家 第一高等学校 自然真営道 関東大震災 焼失 三上教授 統道真伝 岩波文庫 岩波講座 1928年 世界思潮 遺文集 渡辺大涛 唯物論哲学者 丸山真男 日本政治思想史研究 農山漁村文化協会 全集 八戸市 荻生徂徠 作為 宣長
P8  山田宗睦 日本書紀講座 白銅鏡とは何か 三神の誕生 イザナギ イザナミ オオヒルメ ツクヨミ スサノオ アメノシタ 根の国 青銅鏡 前漢鏡 後漢鏡 弥生の北九州 左 右 原田大六 卑弥呼の鏡 三角縁神獣鏡 小林行雄 御寓 御宇 木村由紀雄 ダーウィニズム論集の証言 八杉龍一 種の起源 1859年 先行研究 石門心学 鎌田柳泓 心学奥の桟 1822
P9  エラズマス・ダーウィン 寛政年間 鷹狩り(放鷹術)について 湯川由雄 3438 都武賀野(つむがの) 関東に大王あり 浜離宮 10月29日 鷹匠 仁徳紀 鷹甘部 播磨風土記揖保郡 応神天皇 万葉集 大伴家持 4012 織田信長 徳川家康 吉宗 王様 東海青 埴輪と多利思北孤 富永長三 綿貫観山古墳 鈴付大帯 胡座 神谷作101号墳 武寧王陵 響銅製水瓶 北斉・庫狄廻洛墓 冑 北魏
P10  始皇帝展に小篆「壹」を見る 佐野郁夫 秦の始皇帝とその時代展 紀元前221年 26年青銅詔版 世田谷美術館 壷  殷稼 古田先生と和田家文書を読む会を始めます 北方新社 八幡書店 東日流外三郡誌古代編 寛政原本 予備調査
P11  再版から訂正 秦代 山刻石托本 中国の禁書 新潮新書 斉藤里喜代 続日本紀 養老律令 四条 Aタイプ Bタイプ 江戸時代パラウ漂流記 棟札銘にあった「定居」 大内道子 泉佐野市 慈眼院 多宝塔 定居7年 段熙鱗 定居2年壬申(西暦612) 日根神社 新羅国人億斯富使主
P12  入会を歓迎します 伝言板 古事記をを読む会を提唱 西江雄児 朝日カルチャー特別公開講座 定例会 発表と懇談の会 万葉と漢文を読む会 FROM編集室
 

1995年 4月 6日号(No.6)

P1  発足1年を顧みる 会長 高田 かつ子 
P2  震災に古代学を思う 中小路 駿逸 
P3  定期大会と古田武彦講演会 富永 長三 
P3  中村幸雄を悼む 古田 武彦 
P4  三内丸山遺跡の空間利用論 秋田 フサ 
P6  HISTORIAE6 室戸汽船にて 古田 武彦 
P7  山田宗睦 日本書紀講座 第八・九回 山田 宗睦 
P7  信州縄文の旅でのアンコート 
P8  弓神事の原初的意味 萩原法子氏の三月発表より 
P9  他論些論 「アラハバキ」を探す 鴨下 武之 
P10  見る 茅野遺跡と耳飾り館 富永 長三 
P10  読む 布目順郎著 『倭人の絹』弥生時代の織物文化 編集室 
P10  お知らせ 
P11  情報 古田史学の会・北海道 北海道ニュース創刊にあたって 吉森政博 
P11  情報 「多元的古代」研究会・九州 1,対馬の旅 2,荒金卓也著 『九州古代史の謎』 
P12  事務局便り 伝言板 FROM編集室 
P12  定例会のご案内 1,万葉集と漢文を読む会 2,懇談と発表の会
 

1995年 6月 1日号(No.7)

P1  足摺岬巨石群の調査進む 大自然の造型と自然の複合か 編集部 
P2  HISTORIAE7 知られざる人間国宝 古田 武彦 
P3  「新・古代学」発行のお知らせ 
P4  固陋の高校日本史、一元史観の墨守 現場教師の実感に立って 晋 永福 
P7  山田宗睦 日本書紀講座 第十・十一回 山田 宗睦 
P7  コシオウ神社について 小嶋 源四郎 
P8  他論些論 続「アラハバキ」を探す 鴨下 武之 
P9  ゆるい結合の会を望む 上林 昌太郎 
P10  四月発表 多賀城碑と古代東北の官衙遺跡 下村 昌孝 
P11  古田武彦先生と行く東北遺跡巡りの旅 案内 
P12  定期大会と古田武彦氏講演会におでかけ下さい 
P12  関東史跡散歩の会 真間の手児奈の故郷をたずねて 
P12  事務局便り 伝言板 FROM編集室 
P12  定例会のご案内 1,発表と懇談の会 2,万葉集と漢文を読む会 3,古田武彦ゼミナール(本会主催) 
 

1995年 8月 5日号(No.8)

P1  古田武彦氏講演要旨 御殿論証、箕子韓国を提唱 和田家文書の真価も力説 
P4  HISTORIAE8 和田家文書ノート 中小路 駿逸 
P4  中小路駿逸氏講演会のお知らせ 
P6  山田宗睦 日本書紀講座 第十二回 大和とは無関係な「神代巻」 山田 宗睦 
P7  『イリアス』、ポウプ、孝季 上林 昌太郎 
P8  弥生中期の金属溶炉など 95年前半の遺跡発掘の動向 木村 由紀雄 
P8  『新・古代学』を読んで 神山 功 
P9  他論些論 消えた古代大直線道路 斉藤 里喜代 
P10  九州年号の発見 鴨下 武之 
P10  お便り 
P10  定例活動の報告 富永 長三 
  発表と懇談の会 箕子韓国に対する覚書 安藤 哲朗 
  万葉集と漢文を読む会 人妻と何故か 植竹の本 梁書 倭伝 
P11  関東史跡散歩の会 真間の手児奈の故郷をたずねて 古田武彦ゼミナール 富永 長三 
P11  古田武彦コーナー 
P12  第一回定期大会の報告  
P12  事務局便り 多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1995年10月 1日号(No.9)

P1  メガーズ博士(エバンズ夫人)来日 縄文時代倭人の南米渡航について 青山 富士夫 
P2  HISTORIAE9 「エバンズ夫人来る」 古田 武彦 
P3  古田武彦コーナー 
P4  山田宗睦 日本書紀講座 第十三回 書紀成立の過程を示唆する第七の一書 山田 宗睦 
P5  中小路駿逸氏講演会 -要旨- 新・古代学の景観 万葉・宮室・大古墳 古代史に開けてきた新たな視界  木村 由紀雄 
P6  古田先生と行く『青森遺跡巡りの旅』に参加して 原 廣通 
P8  他論些論 菅江真澄と和田家文書 須賀 孝 
P10  定例活動の報告 富永 長三 
  発表と懇談の会 「人麿の運命」撮影機 青山 富士夫 津軽地方に残るアイヌ地名 阿久津 恒也 
  万葉集と漢文を読む会 東路の手児の呼坂 富永 長三 
P11  安都麻道と倭姫之道 富永 長三 
P11  関東史跡散歩のお誘い 上毛の古墳群を訪ねます。 
P11  発表と懇談の会へのお誘い 
P12  情報 エバンズ夫人講演会 吉森政博 
P12  情報 石塔山神社例大祭 
P12  情報 催物案内 東京都美術館 埼玉県立博物館 東京都立埋蔵文化財調査センター 
P12  多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1995年12月 5日号(No.10)

P1  縄文人が太平洋を渡った メガーズ博士滞在十日間の軌跡 青山 富士夫 
P2  HISTORIAE10 深謝の言葉 古田 武彦 
P4  他論些論 津軽北端のアイヌ語地名 阿久津 恒也 
P5  新春恒例 古田武彦氏講演会
 日本の縄文国家と韓国の「三種の神器
 エバンズ夫人との輝く十日間のあとに 

P6  「アラハバキ」を探す3 鴨下 武之 
P7  六月肺出 それはハレー彗星か 景山 星二 
P8  読む 「間違いだらけの歴史教科書/秘められた日本古代史100の謎」 斎藤忠著 安藤 哲朗 
P9  定例活動の報告 富永 長三 
  10月の発表と懇談の会 天孫族はどこから来たのか 白名 一雄 
  11月の発表と懇談の会 「合津古文書」と「東日流誌」の共通点など 鴨下 武之 
P10  万葉集と漢文を読む会 大君 韓衣 梁書 女国 
P10  関東史跡散歩の会に参加して 仏具はただの宝物? 斎藤 里喜代 
P10  古田ゼミナール 縄文ストーンの公理 
P11  お知らせ 
P11  見る 「火炎土器展」 大田区立郷土博物館 高田 かつ子 
P11  古田教授来春で定年退職 高田 かつ子 
P12  事務局便り エバンズ夫人 記念行事協力に感謝 
P12  情報 古賀達也氏より訂正連絡 飯詰村史 諸翁聞取帖 庄屋作左衛門覚書 
P12  博物館案内 出光美術館 茨城県立歴史館 千葉県立上総博物館 神奈川県立埋蔵文化センター 
P12  多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年 2月 5日号(No.11)

P1  古田武彦氏新春講演会 矢印はどちらを指すか 堯・舜の中国と縄文の日本列島 安藤 哲朗 
P7  山田宗睦 日本書紀講座 第十四回・第十五回 本文と一書の関連を読み抜く 山田 宗睦 
P8  共同調査 関東の弓神事オビシャを探る まとめ・富永 長三 
P11  定例活動の報告 富永 長三 
  12月の発表と懇談の会 わが祖劉邦 高橋 孝男 
  12月の万葉集と漢文を読む会 安豆左由美(あずさゆみ)の歌三首 
P12  古田ゼミナール 三種の神器という用語について 
P12  歩く 火の国の古代を訪ねる 珍敷塚古墳の壁画 装飾古墳 質の福岡、量の熊本 木村 由紀雄 
P13  お便り 万葉集の「おおきみ」 深津 栄美 
P13  3月の発表と懇談の会予告 砂田佳弘氏 「よくわかる考古学」 
P13  紹介 平野雅曠著 倭国王(くまそ)のふるさと 「火の国山門」 
P14  事務局便り 古田ゼミナール 最終回ご案内 
P14  博物館案内 神奈川県立歴史博物館 葛飾区郷土と天文の博物館 神奈川県立埋文シンポジウウム 
P14  多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年 4月 3日号(No.12)

P1  東京12年  「新たな論理の冒険」 古田 武彦 
   古田武彦氏著「学問の未来」を全会員に寄贈。 
P3  古田武彦氏新春講演会(続) 日本の縄文国家と韓国の三種の神器 安藤 哲朗 
P6  古田武彦氏パラオを探訪 (編集室) 
P6  HISTORIAE11 学問における専門家とアマチュア 西口親雄著「アマチュア森林学のすすめ」より (編集室) 
P8  山田宗睦 日本書紀講座 第十六回 祖先はアマテラスかスサノオか 山田 宗睦 
P9  見る 広開土王碑拓本展 鴨下 武之 
P9  見る 刻文字陶片 斉藤里喜代 
P10 定例活動の報告 富永 長三 
  発表と懇談の会 江釣子古墳群と蝦夷塚の謎 阿久津 恒也 
  万葉集と漢文を読む会 東歌 「隋書」高麗伝 
P11  古田ゼミナール 「学問のすすめ」をめぐって 
            祖訓大要 壱儀 
            偽作攻撃 福沢諭吉 シュリーマン 
P12  関東史跡散歩の会 4月13日(土) 虎塚古墳 
    発表と懇談の会  5月6日(月) 「カラスの出ないオビシャ」 
    事務局便り 「古田武彦氏を送る夕」締切 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年 6月号(No.13)

P1  平成8(96)年度定期大会6月23日(日)開催予告 
   盛大に古田武彦氏『送る会』 4月21日開催 原語『プラトン全集』など贈呈
P2  「さようなら」 ― 定年退職にさいし 昭薬生に贈る言葉 ― 古田 武彦 1996年3月10日作 昭和薬学科大学文芸部『RETORT』52掲載現行。同部の了解をえて転載。
P3  懇親会の講話 「キュリー夫人」の死 アマゾンの無土器遺跡 大河文明は「最後の文明」 
P4       大恩あるものを蔑む 「土蜘蛛」 玉(ぎょく)の輝き 『古代玉雕大全』 
  高橋氏系図と九州年号 平野 雅曠 高橋 孝男 孝倫 春倫 長種 多紀 四郎 種遠 
P5  寄居末野遺跡説明会報告 長井 敬二 
   虎塚古墳を見学して 椎橋 重雄 
P6  北陸の縄文遺跡を訪ねて 下山 昌孝 チカモリ遺跡 御経塚遺跡 白山比盗_社 足羽山古墳群 気比神宮 
   中小路駿逸先生講演会のお知らせ 「人麻呂」と『日本書紀』 ― 古代史誕生の秘密 ―  7月28日(日) 
P7  北陸の縄文遺跡を訪ねて ユリ遺跡・北寺遺跡 若狭姫神社と若狭彦神社 秋の『遺跡めぐりの旅』 
   アラハバキを探すW 鴨下 武之 隣国のアラハバキ 相模の国 小野神社 阿羅波婆枳神社 甲斐の国 
P8  隋の滅亡とハレー = 影山氏の疑問に答える = 米田 良三 六月肺出 法隆寺 彗星 観世音寺 斉藤 国治 『星の古記録』 ジオット パドパ 
P9  隋の滅亡とハレー 大百科辞典 理科年表 暦部 天文部 コペルニクス ケプラー ガリレオ ニュートン 
P10 山田宗睦 日本書紀講座 第十七回 高天原の成立時期は? 山田 宗睦 木村 由紀雄 
  第三年度「日本書紀講座」 
P11 活動報告 富永 長三 
  三月例会 四月例会 万葉と漢文を読む会 『古事記』の須勢理毘売
P12 【講演会ご案内】 「虎塚古墳の発掘について」 7月7日(日) 鴨志田 篤二 氏
  【展覧会のお知らせ】 「日本の史籍」 天理ギャラリー 
    事務局便り 
  多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年 8月号(No.14)

P1  「あづまはや」の分析 古田 武彦 
P3   江戸城内の阿羅吐と「トウ」 高田 かつ子 
    【おしらせ】休暇村ツアー 「邪馬台国」はここだった 
    『現場取材、信濃の古代遺跡は語る』 片岡正人著、 戸沢充則監修、 新泉社 富永 長三 
P4  「魑魅は日本列島縄文の神か」 古田武彦氏 歓送会の発表 
    「天」は「貂」か 「海賦」 「天呉」 群馬 平田 栃木 「九尾の狐」 馬はどこから来たか アソベ族 ツボケ族 
P5  「ガンジョ」とは チミは日本語か? シュリーマンの見落し 高田 かつ子 
P6  虎塚古墳の発掘について 鴨志田 篤二 氏 講演 ひたちなか市 文化の接点 虎塚との縁 高松塚を反面教師として 
P7  壁画の特徴 古代遺物の運命 埴輪工房の出土 文責・編集部 青木始氏 寄贈 
P7  読む 山内玲子著 『実在したイナ王国』 古代銅鐸王国 イナツヒコ 藤田友治氏 『解読された聖書とイエスの謎』 斉藤忠著 日本文芸社 訂正 
P8  山田宗睦 日本書紀講座 第十八回 アメノウズメに憑いたのは誰か 高天原の呪術 フレーザー 金枝篇 木村 由紀雄 
P8  『新・古代学』第2集発行のお知らせ 高田かつ子 
P9  上総の遺跡を歩く 神部 基 
P9  万葉と漢文を読む会 富永 長三 
P10  再び「オビシャ」について 萩原 法子 氏 市川市 ニラメッコオビシャ 弓神事 頭屋渡し 富永 長三 
P10   中小路駿逸先生講演会の行われる 「人麻呂」と『日本書紀』 ― 古代史誕生の秘密 ― 7月28日(日) 
P10  烏の出ないオビシャ 福永 晋三 星宮神社 千葉県八日市場市吉崎 おとこびしゃ おんなびしゃ 
P11  96年度定期大会報告 
P12  事務局便り 
    越の国(北陸)遺跡巡りの旅 案内 
    「日本書紀講座」第三年度 案内 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年10月号(No.15)

P1  人麿の神と日本書紀の神 中小路 駿逸 氏 講演要旨 
    人麿と人丸 「神代」 
P2  日本書紀の書名 象の鼻 天地開闢 安東 哲朗 
P3  韓国・栄山江流域の前方後円墳について 下山 昌孝 
P4  「新・古代学」第二集・読後感 水口 汎 「タクラマカン砂漠の幻の海」 北村泰一教授 
P5  皇后が三人づつ 斉藤 里喜代 
P6  なにわ・考 青山 富士夫 
    難波 志賀の島 巫女 八乙女 灰塚照明氏 樋井川 難波池 倉瀬戸 瀬戸口 浦の川 
    古今集 そへ歌 神楽歌 森山邦人氏 大伴旅人 富永長三氏 諏訪大社下社 大芝英雄氏 
P7  古田武彦氏の原稿予定 信州穂高神社 「お船祭り」 
P8  ふたたび「六月肺出」について 景山 星二 
    ハレー彗星 684年 日本書紀 中国 ドイツ 
P9  山田宗睦 日本書紀講座 第十九回 アマテラス=日神の系譜 北イタリア旅行 木村 由紀雄 
P9  新刊書のお知らせ 「神の運命 ― 歴史の導くところへ ― 」 「海の古代史 ― 黒潮と魏志倭人伝の真実 ― 」 「親鸞思想 ― その史料批判 」 
P10  定例活動の報告 富永 長三 
  八月例会 万葉と漢文の会 九月例会 
P11  房総風土記の丘散歩お知らせ 10月10日 考古学展示案内 天理ギャラリー 『虎塚古墳』秋の公開 ひたちなか市埋蔵文化センター 
P12  事務局便り 
    講演会ご案内 萩原 秀三郎 氏 「鳥霊信仰の系譜」 10月6日 小汀 良久 氏 「再販制度と出版界」 11月3日 
    「日本書紀講座」第三年度 案内 
    「越の国(北陸)遺跡巡りの旅」中止のお知らせ 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1996年12月号(No.16)

P1  穂高紀行 古田 武彦 
    蓬莱山 三本足の烏 慈鎮和尚(慈円) 伊勢 
    穂高 慶林堂 『実験医学序説』 クロード・ベルナール 「二倍年暦」の原郷 八丈島・沖縄 倭人伝の「大人」の習俗 「掘立柱建造物」 
    安曇族 阿津 穂高神社 「御舟祭」 9月27日 下里譲二君 奥原教永君 宮司 穂高守さん 宮地直一さん 『安曇族文化の信仰的象徴』 「穂高神社例祭渡物の船骨組」 有明山神社 
    「八面大王の居住館」 魏石鬼窟 仁科宗一郎氏 『安曇の古代』 『仁科らんしょう記』 「かいと」 
    岩倉邦隆君 善昌寺 平林伊三郎氏 西川久壽男氏 宮島潤子さん 
P5  出雲銅鐸に関するデスクリサーチ ― 古田武彦氏との電話インタビュー ― 小型銅鐸 同笵銅鐸 兄弟銅鐸 
P6  書紀と唐代史書の倭国と日本 中小路 駿逸 7月28日 講演概要 
    書紀の天地開闢 書紀と宣命 唐代文献に出た倭・日本の地形 
P7  本の紹介 「日本の選択」 森嶋通夫氏 木村由紀雄さん 高田 かつ子 
P8  なにわ・考(2) 青山 富士夫 
P9  再び「六月肺出」について(2) 景山 星二 
    ハレー彗星 米田氏 「隋書」天文志 
P9  「君が代」の源流を訪ねる旅 1997年4月14日〜15日 講師 灰塚 照明 氏 
P10  古田先生洛西に在り 福永 晋三 ・ 伸子 
P10  藤井さんの手紙 平野 雅曠 
P11  岩宿の報告 鴨下 武之 
P12  『出雲王朝』無断使用に抗議する 福永 晋三 
P12  読む 『漢書注商』 上海古籍出版社 呉恂 
P13  出土していた縄文の石神(森田村石神遺跡) 古賀 達也 五所川原図書館にて 阿吽寺での新証言 森田村石神遺跡の石神 
    石塔山、盛岡、仙台 
P14  旧石器時代の木造施設出土展 遺跡調査発表会 平成9年2月9日 藤沢市公民館 
P15  山田宗睦 日本書紀講座 第二十回 省略部分は何を物語る? アマテラス 日神 興台産霊(ゴトムスヒ) 木村 由紀雄 
P15  原稿募集 
P16  定例活動の報告 富永 長三 
  十月例会報告 萩原秀三郎氏講演 照葉樹林文化論 稲作起源雲南説 河姆度遺跡 鳥霊信仰 ケンケト祭り 万葉と漢文(10月) 
  十一月例会報告 小汀良久氏 再販売価格維持制度 青山富士夫氏 加茂岩倉の報告 
P17  見学会案内 東京都埋蔵文化センター 97年1月12日(日) 
P17  来春の「発表と懇談の会」講演予定お知らせ 灰塚照明氏 古賀達也氏 
P17  『海の古代史』訂正版出来 
P18  事務局便り 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1997年 2月号(No.17)

P1  出雲紀行 古田 武彦 
    使うための「X」と、使わないための「X」 
    銅鐸 加茂岩倉 荒神谷 有藤進さん 宍道正年さん 富岡俊夫さん 埋納 剣 矛 
    提案 「Xの筆跡の科学検査」 レーザー光線による反射光の測定(平坦度測定器) 
    環濠集落 三原一将さん 正蓮寺周辺遺跡 池田敏雄さん 大国(大黒)山 
P2  付論 別の時間帯 
P3  足柄山の山頂 矢倉岳の頂上 日野千江子さん撮影 
    銅鐸と矛の出雲を巡る 出雲遺跡巡りの旅 案内 4月5日〜7日  
P4  続・皇后が三人づつ 斉藤 里喜代 
    「多元」16号正誤表 
P5  穂高神社とオビシャ     富永 長三 
P5  アラハバキを探すV 鴨下 武之 隣国のアラハバキ2 甲斐の国 猿渡文書 
    上総の国 姉崎神社 島穴神社 
P6  舟葬墓の発見 大寺山洞窟発掘 富永 長三 
    館山市 総持院 古墳時代 三角板革綴衝角付冑  三角板革綴単甲 横矧板鋲留単甲 和鏡(鎌倉時代) 
    大道弘雄氏 後藤守一氏 伊東信男・小林行雄両氏 磯部武男氏 岡本東三氏 辰巳和弘著『「黄泉国」の考古学』 
P8  山田宗睦 日本書紀講座 第二十一回 スサノオ、出雲へ到る 木村 由紀雄 
P8  伝言板 博物館の特別展示のご案内 
P9  遺跡散歩小旅行 東京都埋蔵文化財センターを訪ねて 
P10  例会研究発表から 12月例会 渤海から日本を見る 木村 由紀雄 
P10  田島部長の研究報道される 
    愛知県がんセンター研究所疫学部 田島和雄部長 鹿児島大医学部ウイルス学教室 園田俊郎教授 ミイラ6体 ヒトT細胞白血病ウイルス (HTLV1型) 南米先住民族の人類遺伝学研究班 
P10  読む 倭人語で読む卑弥呼 硯郁子著 
P11  定例活動の報告 富永 長三 
    万葉と漢文(11月24日) 万葉集・東歌 漢文 (小嶋記)  
    万葉と漢文(12月22日) 万葉集 (富永)  漢文 (安藤) 
P12  事務局便り 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1997年 4月号(No.18)

P1  新宮紀行 古田 武彦 
    2月6日 火祭 日下 爾雅  和田家文書 安日彦・長髄彦の故国 
    修験の行者姿 観光客 光洋イン 熊野速玉大社 参加章 ごとびき岩 たいまつ 火山 おとう とう屋制度 向日市 富田無事生氏 唐人石 とう神石 
    修験道の行者集団 女人禁制 火祭と火山の関係 大山(だいせん) もひとり神事 火(御神火)採り 神水採り 縄文語 国引き神話 火神岳 神倉神社とお燈祭 上野元・宮司 
    ごとびき岩 袈裟襷文銅鐸 縄文以来の聖岩 がまがえる 日域(或いは柵) 比企氏 意冨比槇 いふひき 日域 火柵 高倉下 たかくらじ 黒曜石 からすんまくら 
    上社 下社 寺 周船寺 横刀 寺の発見 オリュンポス山 
P5  【新刊の紹介】 藤田友治と天皇陵研究会編 古代天皇陵をめぐる 
P6  九州年号金石文の再検討 2月2日「発表と懇談の会」における講演 その1 古賀 達也 
    「鬼室集斯墓」碑の朱鳥年号 
    「江漢西遊日記」 「西遊旅譚」 
    茨城県出土「大化五子年」土器 二中歴 
    まとめ 安藤哲朗 
P10  石見出生説から柿本人麿を考える 青山 富士夫 
    柿本神社と御廟所由緒記 
P11  磯城県主について 平田 博義 
P12  市原市のオビシャ 鴨下 武之 
P12  【新刊の紹介】 中村勉著 記紀の研究 ― 舎人親王の世界 吉田堯躬著 『三国志』と九州王朝 ― 古田史学の批判的考察 
P13  小銅鐸について二三の話題 3月2日 発表と懇談の会から 
P13  三本足の烏二題
    秀吉と三本足の鴉 神明神社の八咫烏 
P14  万葉と漢文を読む会 (3月23日) 
P14  【新刊の紹介】 室伏志畔著 伊勢神宮の向こう側 
P15  山田宗睦 日本書紀講座 第二十二回 「今」とはいつのことか? 木村 由紀雄 
P15  入手困難本の頒布お知らせ 青木始氏 
P16  事務局便り 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1997年 6月号(No.19)

P1  『出雲古代史の旅』特集 古田武彦氏《旅の夜話》 
    東□人はどこに? 鬼界カルデラと記紀 
    河姆渡に渡った人たち 呉越千字文 
    百済の年号 まとめ・安藤哲朗
P3  『出雲の旅』報告 下山 昌孝 
    神庭荒神谷遺跡 加茂岩倉遺跡 
    島根県立埋蔵文化財調査センター 八重垣神社 八雲立つ風土記の丘 荒神社 熊野神社 阿羅波比神社 
    藁で作った蛇 仲仙寺古墳群 青柴垣神事 
P5  慌て紀行 ― 青柴垣神事 ― 福永 晋三 ・ 伸子 
P7  私の出雲旅行 石附 絹子  
P8  佐太神社など 長井 敬二   
P8  多元史観・古田史学の旅 広岡 重二 
P9  石見出生説から柿本人麿を考える(2) 青山 富士夫 
P11  和田家文書の伝承力 2月2日「発表と懇談の会」における講演 その2 古賀 達也 
    和田家文書のなりたち 安倍宗任の伝承 
    宗任状 安東水軍起抄 宗任大聞 金光上人と九州 
    カメは洋犬か まとめ・安藤哲朗
P14   中小路駿逸氏講演会延期のお知らせ 
P14   近況お知らせ ・・・ 中小路 駿逸 
P15  師木県主波延は女性 斉藤 里喜代 
P16  家紋 平野 雅曠 
P17  常陸の国風土記の丘散歩  
P18  山田宗睦 日本書紀講座 第二十三・二十四・二十五回 神代上を終え、神代下に入る 木村 由紀雄 
P19  講演会『島根県の考古学』 宍道正年氏 
    大荷物と貴重品 OHPによる懇切な説明 黒曜石と鶏肉 
P19  古代出雲文化展 池袋・東武美術館 
P20  事務局便り 
    多元の会カレンダー FROM編集室 
 

1997年10月号(No.20)

P1  古田武彦氏 臨時講演会 
    日本学界のエバンズ説への反論 
    考古学者と火山学者の反応 エバンズ説の擁護 海を越えた脱出者 上黒岩の「女神石」 女神石の消滅 
    複数の言語層 エバンズさんの先見 テレビの収録 
    伊勢神宮について 「女神信仰」定着裏付け 秋田孝季の人間像 
    まとめ・安藤哲朗 
P5  書評 『日本人は「やさしい」のか」』 竹内整一著 
P5  ライトの思わぬ効用 
P5  古田武彦氏 藤沢市講演会 9月13日・14日 
P5  TV放送のお知らせ TBS(CH6) 神々のいたずら ― 幻の環太平洋古代文明 8月10日・17日 
P6  倭地の移動 岩崎 順子 
P7  はやり正月のこと 高田 かつ子 
P8  理化学的遺跡年代測定と従来の考古学的手法の矛盾指摘記事 朝日新聞・九州版に 
P8  詩信 佐野 郁夫 
P9  山田宗睦 日本書紀講座 第二十六回 葬制はどのように変化したのか? 木村 由紀雄 
P10  定例活動の報告 富永 長三 
    万葉集と漢文を読む会(5月25日) 安藤 哲朗 
    万葉集と漢文を読む会(6月22日) 安藤 哲朗 
P10  訂正のお知らせ 
P10  対馬の古跡と君が代の源流を訪ねる旅(休暇村・志賀島) 11月13〜14日 
P10  古田武彦氏からの報告書 
P11  事務局便り 
    平成8年度定期大会報告 
P12  【特別講演会】 かながわ考古学財団 栗原伸好氏 10月26日 『神奈川県藤沢市用田バイパス関連遺跡群ローム層中出土の炭化加工木について』 
P12  【日本書紀講座】 山田宗睦氏 9月14日開講 
P12  【古田武彦氏臨時講演会について】 
P12  【『新・古代学』原稿募集】 
P12  【遺跡散歩のおさそい】 総社古墳群と山王廃寺跡 10月5日 
P12  多元の会カレンダー FROM編集室